お知らせ
/秋あがりした「ひやおろし」日本酒がしみじみうまい。
小説/文芸作品
『S.O.P.大阪遷都プロジェクト ~七人のけったいな仲間たち』
令和二年一〇月二四日 発刊
舞台は昭和50年代の大阪。 戦前に大阪の繁栄をつくりあげた 關一大阪市長の遺志「大阪遷都計画」を 今こそ実現しなくては! ...
くわしくみる
小説/文芸作品
『絵師の魂渓齋英泉』
令和元年一月二十一日発刊
クリエイターの葛藤と世間への想いを 存分にぶつけた作品が書けました。 主人公で浮世絵師の渓斎英泉は、 妖艶かつ退廃的な美人画と…
くわしくみる
澤田酒造と「白老」をめぐって(上)
人の世というのは、思いもよらぬことが起こってしまう。 椿事、兇変というのは、このことだろう。 二〇二〇年一一月二七日の金曜日の昼時、 日本酒「白老」を醸す 澤田酒造の麹室が全焼してしまった。 この日の、ちょうど同じ時刻。 昼食を終えた私は、神棚の下に 居並ぶ酒瓶をみやっていた。 「今宵のお相手はどの日本酒に……むふふ」 週末の午後は、どうしても酒に気がいってしまう。
エッセイをよむ